鶴見川流域はバクの形


鶴見川は東京都町田市の田中谷戸源流の泉を源流として途中で10の支流、二次支流と合流しながら川崎市、横浜市を抜け東京湾に注いでいる。

鶴見川本流全橋制覇の旅
源流の泉から生麦河口までは全長43.9kmで源泉の泉から下流1.4kmの新橋までは小山田川と呼ばれる小川で、一級河川としては新橋が鶴見川の上流端とされている。新橋から生麦河口までは42.5km。


鶴見川本流全橋制覇の旅
横浜動物園ズーラシアのマレーバク。鶴見川流域の形はこのマレーバクに似ているのでバクのマークがマスコットキャラクターとして使用されている。

鶴見川の源流である町田市上山田田中谷戸は、「鶴見川源流の泉」 として整備されて、自由に見学が出来る。ただし駐車は不可。源流の泉は標高100mほどの低さだが後方に標高170mの多摩丘陵がつらなっているため、地下水の量は豊富で一日に1,300トンの地下水が「鶴見川源流の泉」 では湧出しているという。全長43.9kmの流れを100m足らずの落差で流れる緩やかな川であるために大雨には非常に弱く、流域ではたびたび冠水の被害が出ている。

鶴見川本流全橋制覇の旅
大きな支流は恩田川、早渕川、矢上川の三つで、恩田川には二次支流の梅田川が流れ込んでいる。その他の支流としては真光寺川、麻生川、鴨居川、大熊川、鳥山川があり鳥山川には二次支流の砂田川が流れ込んでいる。
この私の町を流れる鶴見川は流域人口が非常に多いにもかかわらず、関係者の努力によって近年水質の向上がめざましく、市民に広く親しまれる川となった。
私はこの愛すべき鶴見川の源流から河口までを橋梁と河川施設を中心に小さな旅を始めることにする。旅には様々な発見もあったし、流域には、まだまだ人口の増加を受け入れる余裕さえ見えた。